家賃債務保証業者登録制度に登録しています。 登録番号 : 国土交通大臣(2) 第20号

伊藤 美幸

法的対応のエキスパートを目指して

学生時代の就職活動中、さまざまな業界が実施している就活生向けのセミナーへ参加するようにしていました。
そこで、たまたま地元の福岡で開催されていたセミナーのひとつが当社主導のものでした。

セミナーで人事の人から直接話を聞いたり、会社についての説明を受けたりする中で、「この会社には、なんとなく私の好きな雰囲気があるな」と思いました。
それが、エントリーしたきっかけであり、入社理由にもつながる部分です。

担当している業務としては、法務として、基本的には法的な措置が必要となった際の対応を担っています。
時には捜査機関などとやりとりを行う機会もあるので、そうした時にもスムーズに応対できるよう、普段から法的知識は常に増やしたり、蓄えたりするように気を付けています。

新卒の頃にまず配属されたのは、審査部という部署でした。
審査部での業務は、いわば契約における入口の段階にあたる仕事です。お客さまからいただいたお申し込みを1件ずつ精査して、契約可能か回答するのが主な内容ですね。

今の法務管理課での仕事も、以前の審査部での仕事も、どちらも「家賃保証」という当社の主事業を支える重要なポジション。
大きな裁量を任せてもらえているので、日々やりがいを感じています。

思いついたアイデアを提案しやすい社風

職場は、人間関係が良好で、居心地のいい環境です。私の上司は40代~50代くらいの方が多いのですが、優しい方ばかりで、わからないことがあったときも何でも教えてくれます。

尊敬できる上司のもとで成長できるチャンスがあるのは、働いていてやりがいを感じるポイントです。

ジェイリースは、企業文化として「社員1人1人の意見を吸い上げてくれる」社風が根付いているように感じます。

一般的な上場企業や大手企業って、柔軟に変わっていくことが難しいように思います。

ジェイリースは、社員個人が持つ意見や意思をしっかり聞いて、良いものは積極的に反映しようとしてくれているのを感じます。
自ら進んで質問したり、アイデアを提案できる人にとっては、変化を感じながら働ける環境なのではないかと思います。

周囲のキャリアチェンジも応援したい

私は社歴こそ今年で8年目に入りますが、審査部での仕事が6年と長かったため、法務管理課ではまだ2年目の若輩者です。
上司や先輩に教わることも多く、学ぶことの多い毎日を過ごしています。まずは、今の仕事のスキルアップが目標です。

異動シーズンで新たに法務管理課へ入ってくる人には、自分が学んだことをどんどん伝えていきたいです。

他部署から異動したからこそ、客観的にアドバイスができると思っています。
「これってどういう意味ですか?」など、基本的なことでも気軽に質問できるような相手でありたいです。

※所属および掲載内容は取材当時のものです。