企業情報
サステナビリティ
保証サービスを通じて
E
- 紙資源使用量の削減
- オフィスの電力消費量削減
企業活動を通じて
S
- 障がい者雇用
- 女性活躍推進
- 地域社会とのコミュニケーション
G
- リスク管理体制の強化
- 管理監督機能の強化
- 内部統制プロセスの実効性確保
気候変動への対応
当社は、気候変動への対応を経営課題の一つであると認識しており、サステナブルな社会の実現に貢献するため、気候変動に関連するリスク及び機会の評価や管理を行い、適切な情報開示を行うとともに、課題解決に向け取り組んでおります。
健康経営への取り組み
ジェイリースでは、役職員一人ひとりが健康で自分らしく働き続けられる環境を構築するため、2023年より「健康経営宣言」を策定いたしました。
健康経営宣言
全社員一人ひとりの物心両面の幸せは、まず健康であることから生まれる
ジェイリース株式会社
代表取締役社長 中島 土
健康経営の全体像
主な取り組み
1.役職員の健康増進
役職員の健康意識を高める全体的な取り組みとして、当社がオフィシャルスポンサーを務めております、大分トリニータのサンクスデーや、当社フットボールクラブチームのホーム開幕戦で、会社から試合会場まで歩く「必勝祈願ウォーク」を実施しています。またヘルスキーパー制度を導入しており、大分本社に設置されているヘルスケアルームでのマッサージの施術や、自席で肩や首のマッサージを受けられるクイックマッサージ、近隣店舗への出張マッサージ等も実施しています。
2.職場の環境整備
当社では、全役職員の健康や就業状態を管理するため、店舗の人数に関わらず、全役職員を対象に毎年ストレスチェックを実施しています。医師や社内の相談窓口を通じて面談を実施するとともに、集団分析で職場環境の改善に努めています。
3.会社の推進
当社では、毎年実施している定期健康診断のほか、入社時健診やインフルエンザ予防接種において費用補助を行っており、健康診断実施後は、結果をもとに特定保険指導の案内や再検査への勧奨を実施し、生活習慣病の改善や早期発見に努めています。
運用・管理体制
代表取締役を健康経営責任者、人財戦略本部長を健康経営推進責任者とし、人財戦略本部を中心とした健康経営推進部門を設置。健康経営推進部門は健康経営に関する方針を検討し、各事業所や関連部署と連携し方針の実行、実施内容の効果を管理してまいります。
戦略マップ
健康の保持・増進に関する具体的な取組とその効果を把握し、健康経営を推進しています。
健康管理に関する指標
項目 | 2024年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
定期健康診断 | 受診率 | ― | 100.0% |
再検査受診率 | ― | 23.8% | |
ストレスチェック | 受験率 | ― | 98.0% |
高ストレス者率 | ― | 16.9% | |
アブセンティーイズム | 対象者数 | ― | 396名 |
1名あたりの傷病による欠勤・休職日数 | ― | 1.5日 | |
プレゼンティーイズム | 回答者数 | 349名 | 145名 |
回答率 | 75.0% | 37.9% | |
SPQ測定値 | 77.0% | 76.0% | |
ワークエンゲイジメント | 回答者数 | 405名 | ― |
回答率 | 89.2% | ― | |
ユトレヒト3項目調査 | 3.49 | ― | |
離職の状況 | 離職率 | ― | 6.6% |
地域への取り組み
大分トリニータオフィシャルスポンサー
大分トリニータ
当社は、2011年シーズンより、Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)に加盟する「大分トリニータ(株式会社大分フットボールクラブ)」のオフィシャルパートナーを務めております。
当社は、大分トリニータへの応援を通して、微力ながら地域の社会活動に貢献し、企業の社会的責任を果たしてまいります。
ジェイリースフットボールクラブ
※ジェイリースフットボールクラブの情報につきましては、JLFC公式サイトを別途開設しております。
下のバナーをクリック頂けますと、当クラブの公式サイトへ遷移いたします。
クラブのSNS
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障がい者雇用への取り組み
障がい者雇用への取り組み
当社は、障がい者雇用への取り組みとして、障がいの中でも職業選択に幅が限られる「視覚に障がい」を持つ方の雇用を積極的に行っております。
また、ヘルスキーパー制度を大分県で初めて導入し、従業員の疲労回復・疾病の予防などを目的とした、あん摩・マッサージ指圧師等の国家資格免許を保有するヘルスキーパーを採用しております。
当社は、健常者と障がい者の共生を目指すとともに、障がいのある方がやりがいを持って働ける場を多くの職場の中に創出してまいります。
※大分合同新聞に掲載されました
平成27年7月22日付朝刊5面「障がい者雇用を拡大 従業員の健康増進」
教育への取り組み
NPO法人大分県海外教育支援機構
済州島での高校生日本語スピーチ大会
「大分県海外教育支援機構」とは、「将来、アジアと日本、韓国と九州の経済文化交流の橋渡し役となる次世代の子供達を育成しよう」という目的で、平成19年に結成された海外ボランティア運動団体です。
当社代表取締役会長の中島拓が名誉理事長を務めており、毎年、韓国済州島にて「高校生日本語スピーチ大会」を、在済州日本国総領事館が主催、済州特別自治道韓日親善協会と当機構が共催しております。
本スピーチ大会は日本国外務省の育成事業にも指定されており、年を重ねるごとにレベルとともに認知度も上がり、多数のご応募と参加者の熱のこもったスピーチで盛り上がりを見せております。
本スピーチ大会で特別賞を受賞した上位数名を「九州体験学習」へご招待しております。
大分県をメインにホームステイや学校訪問など、次世代の国際人を育てるためのプログラムを実施しています。
一般財団法人ジェイリース奨学基金
「一般財団法人ジェイリース奨学基金」 とは
「一般財団法人ジェイリース奨学基金」は、中途視覚障がいの皆さまの修学や復職訓練のサポートを行う目的で、2018年に当社代表取締役社長の中島拓(現 代表取締役会長)が「一般財団法人中島拓奨学基金」として創設した財団を 2021年10月に当社が引き継ぐ形で設立した返済義務のない奨学金支援団体となります。
当社は今後とも本財団の設立当初の理念を十分に尊重し、視覚障がい者の一助になれるような活動を推進してまいります。